ノロウイルスの消毒にはハイターって本当?作り方と消毒時間は?

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norovirus
ノロウイルスは何故か寒い時期になると流行します。感染力がとても強いので、家族の誰かがかかってしまうと家族全員が全滅というケースもよく耳にします。

それを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、ノロウイルスの予防と消毒方法についてのご紹介です。

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ノロウイルスの消毒にはハイター?

ノロウイルスの消毒はハイターが有効なのでしょうか?結論から言ってしまうと有効です。ただし、ハイターだから有効とういわけではなく、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤が有効というのが正しいかもしれません。

なので、ハイター以外であっても塩素系の漂白剤であればしっかりと消毒してくれます。

ちなみに、漂白剤には酸素系漂白剤もありますが、そちらは消毒効果はありませんので、必ず塩素系漂白剤を利用するようにして下さい。

ノロウイルスの消毒 ハイターを利用した作り方とは?

市販されている塩素系漂白剤の次亜塩素酸ナトリウム濃度は、ほとんどが6%となっています。そして、ノロウイルスを消毒するには0.1%の次亜塩素酸ナトリウム濃度が必要です。

少し頭の痛い書き方になってしまいましたね^^;。具体的に例を上げて説明します。

まずは嘔吐物などを処理するときに使う消毒液についてです。

例えば500mlのペットボトルで作る場合ならペットボトルのキャップに2杯です。
例えば1000mlのペットボトルで作る場合ならその倍ですから、ペットボトルのキャップに4杯となります。

実はこれだと濃度が0.1%より若干多めになるのですが、単純明快なのでこんな形でご紹介しました。

次に、手すりとか床とかの消毒液ですね。
その場合は0.02%で十分とされているようです。
なので1000mlのペットボトルなら、ペットボトルのキャップに1杯。
2000mlのペットボトルなら、ペットボトルのキャップに2杯になります。

何故手すりや床だと濃度が低くても大丈夫なのかといいますと、浸透しないからです。衣類やカーペットみたいな布地だと浸透してしまうので濃い濃度が必要なんですね。逆に浸透しないのであれば、もうすこし薄い濃度でも大丈夫なわけです。

ノロウイルスの消毒にハイターを使う時間は?

ノロウイルスにハイター(次亜塩素酸ナトリウム)が有効なことは分かりましたが、ではどのくらいの時間でウイルスは不活性化するのでしょうか。

東京都健康安全研究センターの実験結果によると、吐瀉物に試用した場合10分後に不活性化しています。

なので、消毒液をつけてすぐに拭き取ったりとか洗ったりせずに、10分以上放置してからにすることをおすすめします。

ただ、カーペット等の移動や取り外しが困難なものの場合は、ハイターによる消毒が現実的だと思いますが、衣類の場合は消毒して洗濯するのではなく、そのまま廃棄するのが一番です。

ハイターですから当然色落ちする可能性は高いですし、いくら消毒したと言っても洗濯機で洗った以上、他の衣類への付着を防ぐため、洗濯機の消毒も別途行う必要が出てきます。

色落ちや手間、危険性等を考えるなら、余程大切な衣服でない限り、廃棄するのが一番安全確実なんです。

まとめ

ノロウイルスの怖さはその感染力だと思います。一般的な食中毒菌の場合、10万~100万個で発症するのに対して、ノロウイルスは100個程度でも発症することがあるのだとか。

なので予防が大切なんですね。そしてその予防に一番有効なのは手洗いなんです。消毒云々ではなく、菌を洗い流してしまうんですね。

感染経路の一番は、手に付着したウイルスが口から入るケースのようです。アルコール消毒は効かないウイルスですから、しっかりと手洗いして予防を心がけましょう^^v。

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