喪中のお歳暮マナー。のしはどうする?肉やハムは避けるべき?

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rosary
毎年お歳暮を贈っていた先方が喪中だった場合、お歳暮を贈るべきなのか遠慮すべきなのか迷ってしまいますよね。

正解は、「今までどおり贈るべき」なのですが、何故喪中の相手に対して贈っても大丈夫なのでしょうか?

元々は、お正月に本家で行う御魂祭りの御供え物を暮れのうちに本家へ届ける風習が、今のお歳暮の由来とも言われています。

そう言う意味では、喪中の方へ贈ることこそが、本来のお歳暮に近いものなのかもしれません。

だから喪中であってもお歳暮を贈ってかまわないということではありませんが、祖先に感謝する気持ちは今のお歳暮にも繋がるものがある気がしませんか?

では、喪中の方へお歳暮を贈るときのマナーや気をつけるべき点についてご紹介させていただきます。

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喪中のお歳暮マナーとは?

喪中のお歳暮マナーと一口に言っても、贈る相手が喪中の場合と、自分自身が喪中の場合の二通りありますよね。
でもどちらの立場であったとしても、お歳暮を贈るのはマナー違反ではありません

何故ならば、お歳暮は半年間お世話になった方に対する感謝の気持ちを形に表したものであって、決して慶事ではないからです。

ただし、どちらの場合も気をつけなくてはいけないのは、忌中の期間だけは贈るのを控える必要があるということです。

昔の人達は死を忌み嫌って穢と考えていました。
そしてその穢を他の人に移さないよう外出を避け、身を謹んで過ごした四十九日間が忌中です。
そして忌中を過ぎて後、無くなった方を偲び悼む期間が喪中です。親の場合なら一年間ですね。

このことから分かるとおり、八百万の神の国である日本において、忌中は穢れている期間ととらえられていますから、例え慶事ではないとしても贈り物は控えるのが一般的なようです。

喪中のお歳暮はのしをどうするの?

喪中であってもお歳暮を贈ることはマナー違反にならないことは分かりましたが、のしはどう考えるべきなのでしょう?

実は大きく分けて二つの考え方があります。

その一つは、熨斗のない水引きのみののし紙ならば問題なしと言うものです。
もう一つは、紅白の水引き自体が慶事のものだから、水引きなしののし紙にするか、白短冊にするべきと言うものです。

個人的には、後者に一票です。
気にする人はとことん気にしますし、仮に先方がそんなことをまったく気にしない方だとしても、昔からのならわしとして、水引きそのものを控えるのが必要最低限の礼儀かなと思います。

お歳暮を扱っている店舗であれば、水引きなしののし紙も白短冊も、まず間違いなく用意しています。喪中であることを伝えればすぐに対応してくれます。

喪中のお歳暮に肉やハムは避けるべき?

喪中のお歳暮に関するマナーとのしについてはこれまでご紹介したとおりですが、喪中の時に避けるべき品物はあるでしょうか?例えばとかハムとかですね。

これも先ほどのときと同様、気にする人はとことん気にしますし、そうでないとしても、亡くなった方を偲んでいる時に、生物や肉類はいかがなものかなと思います。

お歳暮ってたくさんの種類がありますから、あえてそういう品物を選ぶ必要は無いでしょう。

現代においてはお通夜や精進落としで、お寿司とか魚料理とか肉料理が出ることもあるようですが、出されたものをいただくのと、こちらが選んで贈るのとでは立場も意味も異なります。

感謝の心の後ろには、相手を思いやる心も潜んでいるはず。その思いやりの心を形にするなら、自ずと別の品物を選ぶのだろうなって思うのです。

まとめ

自分であれ先方であれ、喪中って何かと気を使わなくてはいけないことが多いですよね。

若い人にとっては特に、縁遠い出来事でしょうからマナーなんて分かるはずもありません。

歳を重ねながら少しずつ経験して、そこから学ぶものですから誰だって最初はそうなんです。

この記事が少しでもお役に立ったなら嬉しいことですが、あなたのご両親やご親戚なら、もっと親身に詳しく教えてくれると思うのです。

しきたりって、地域や家系に大きく左右される物です。

ここで紹介したことはあくまでも一般的なことですので、出来ることならばまずはご両親やご親戚に聞いてみてくださいね。

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