風邪にりんごは効果あり?すりおろしが一番?ジュースじゃダメ?

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風邪と聞けばりんごすりおろしを思い浮かべます。子供の頃、風邪をひくと必ずと言っていいほど母親が作ってくれたからです。

“An apple a day keeps the doctor away.”
(一日一個のリンゴで医者いらず)

という諺がイギリスにあるほど、古くからりんごの効用は認められていたんですね。

現代においても、りんごのポリフェノールや食物繊維が健康に有益であるとされています。

では、風邪をひいたときに本当にりんごは効果があるのでしょうか?今日はその点に着目してみたいと思います。

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風邪にりんごは効果あり?

おそらくはこの記事をご覧になっているあなたも、子供の頃に風邪をひくと母親がすりおろしりんごを作って食べさせてくれたのではないでしょうか?

そのすりおろしりんごがとても美味しくて、それを食べたいがあまり、また風邪ひかないかななんて思った記憶もあります^^;。

実は、元気なときに無理をいってすりおろしりんごを作ってもらったこともあるのですが、そのときは美味しいと思えませんでした。どちらかというと不味かったのです。

なので子供時代の私にとって、りんごのすりおろしはとても不思議な食べ物だったんですね。今にして思えば、身体が必要としている栄養素がたっぷり含まれていたから、とても美味しく感じたのでしょう。
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そして体に有益な効果のあることが、現代の医学においても認められています

  • 高血圧の予防
  • 貧血の予防
  • 肌荒れを防ぐ
  • 腸の働きを整える
  • 疲労回復
  • 動脈硬化を防止
  • 大腸がんを予防
  • 活性酸素を抑制
  • 虫歯を予防
  • 口臭を抑える

とりあえず10項目挙げてみましたが、これを見ただけでもりんごを食べたくなってきませんか?薬じゃなくて天然のくだものでこんなたくさんの効果があるんですよ。まさに医者いらずです。子供にだって安心して食べさせられます^^。

風邪にはりんごのすりおろし?

前の章でりんごの効用について触れました。
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それだけの効用があるのなら、かぶりついて丸ごと食べたらダメなの?って思いませんか。まぁかぶりつくのは行き過ぎとしても、そのまま食べるほうが手間はかからないし、なおかつ効果的かもって気がしません?

健康なときならば、もちろんそれが正解だと思うのです。ただ、風邪をひいている時はおそらく、というかまず間違いなく、かぶりつくだけの元気がありませし、仮にかぶりつくことが出来たとしても、そのまま食べると胃に負担がかかってしまいます。固形物を消化しなくてはいけませんから。

そして、体が一番エネルギーを必要とするのが消化なんですね。

つまり、風邪をひいている時にはまず第一に風邪の菌を退治するべきなのに、消化に力を削がれてそこまで手が回らない状態になってしまいます。いくら栄養のあるものを食べても、これでは本末転倒です。

だからしっかりと栄養を摂りつつ、なおかつ胃に負担をかけないためにりんごをすりおろすんですね。

すりおろすときに気をつけていただきたいのは、皮をむかないことです。体に有効な成分は皮の部分にも多く含まれているからです。

農薬が心配ですか?国産のりんごならばその心配は不要です。国産の農作物は厳しい規制を受けていますし、生産者の方たちも農薬の残留にはすごく気をつけていますから。

あと一つ気をつけるべきことがあります。
すりおろしたら、すぐに食べてもらうことです。逆に言うと、すぐに食べてもらえる状態のときにすりおろしてください。

勘のいいあなたならピンときたと思いますが、りんごはすぐに変色してしまうからです。成分が変わるわけではありませんが、黒ずんだすりおろしりんごなんて食べたいと思いませんよね?

変色を防ぐためには、すりおろし器に塩を軽く振るとか、すりおろしたりんごにレモン汁を垂らすとかがありますが、個人的には余計なものは入れないほうがいいと思います。そんなことをしなくても、すぐに食べてもらえばいいだけですから。

風邪にりんごジュースは有効?

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りんごが無かったり、すりおろすのが面倒だったりすると、簡単にりんごジュースで済ましたい事もあります。

では、リンゴジュースは風邪に有効なのでしょうか?

基本的には、ジュースでも大丈夫ですが、市販のものを購入するなら白濁タイプがベストだと思われます。その理由は、食物繊維が含まれているからです。
透明タイプのりんごには、残念ながら食物繊維は含まれていません。

もちろん食物繊維以外のりんごの成分はそのままかもしれませんが、食物繊維は腸の働きを正常に戻してくれる効果がありますから、よほど白濁が苦手でなければ、わざわざ透明タイプを選ぶ必要はないと思います。

と、ここまでは市販されているリンゴジュースについて考えてみましたが、ジューサーがあるならそのままリンゴジュースにしたいと思いますよね?

その場合のリンゴジュースは、前章で触れたとおり皮をむかずにまるまるジュースにするならすりおろしりんごと一緒です。と言うか、消化を考えるとこちらの方がベストかもしれません。

なので、すりおろすかジューサーでジュースにするかは、病人の症状に合わせて決めるのが一番だと思います。何も口にする元気がない状態ならば、リンゴジュースをほんの少しだけでも飲んでもらうとか、食欲が出てきたなら、いきなり固形物ではなくてすりおろしりんごを食べてもらうとかですね。

優先順位をつけるならこんな感じです。
皮ごとジューサー > 皮むきジューサー > 市販白濁ジュース > 市販透明ジュース

まとめ

風邪のときに限らず、りんごって常に用意しておきたいくだものですよね。

医者いらずだからとか、健康にいいからとか、そんなことは関係なく、とても美味しいですから。

今は医学的にいろんな効果が認められていますが、昔の人達はそんなことは知らなかったはず。

結局のところ、美味しく食べられるものを食べることが、まさに体が必要としているもので、それが一番健康へ繋がるのかもしれません。

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